本日の講話テーマは「信念を定めて努力する」。教育者から経営者へ、そして新しい挑戦へと歩まれてきた信定さんの姿は、まさに信念が人生を切り開く証明でした。経営者にとっての「信念の力」を考察します。

信念が人生を方向づける

信定さんは、サッカー全国優勝の成功体験から始まり、25年間の教員生活を経て、早期退職後に起業へ挑戦。物販や健康事業の展開、さらに倫理法人会での実践と、多くの挑戦を重ねてこられました。その背景には「やると決める」信念が一貫して存在しています。

また、倫理法人会で学ばれた「理屈なしに3回やってみる」という姿勢や、早起き・夫婦実践・祈りなどの日常実践が、事業成長や人間関係の充実につながっていることが紹介されました。

経営者に必要な「信念を定める力」

私は経営者として「信念を定めること」の大切さを改めて感じました。社会や経済の変化に左右される時代だからこそ、信念がなければ迷い、流されてしまいます。しかし「自分はこう生きる」と決めることで、困難に直面しても揺らぐことなく進めます。

万人幸福の栞にも「運命は自ら招き、境遇は自らつくる」と説かれています。信念とは、ただの強い気持ちではなく、日々の小さな実践で裏打ちされる行動そのものです。信定さんの生き方は、そのお手本だと感じました。

自分自身への問いかけ

あなたは今、どんな信念を胸に事業や人生を歩んでいますか?その信念を定め、日々努力を積み重ねているでしょうか。

念を定める力こそが、経営者の未来を切り開きます。今日から一歩を踏み出し、信じた道をやり抜いていきましょう。

👉岡山市南倫理法人会とは?